業界動向

蛍光灯照明器具・水銀灯の生産終了、ご存じでしょうか?

水銀灯や蛍光灯照明器具の生産終了など日々の私達の生活環境での「明かり」がここ数年で大きく変化していきます。今後の動向はどのようになっていくのでしょうか。

水銀灯の廃止時期はいつ?

国際条約「水俣条約」によって2020年12月31日以降、水銀灯の製造・輸出入が禁止され、新成長戦略基本方針で2030年までのLEDや有機ELなどの次世代照明100%化の実現の方針が示されました。パナソニック株式会社 2020年6月末に水銀灯の製造を終了。その他のメーカーもぞくぞくと製造を終了しています。

蛍光灯照明器具は既に生産終了?

水銀灯だけでなく、蛍光灯器具についても、各メーカーの生産は既に終了しています。

Panasonic…2019年3月に全ての蛍光灯照明器具の生産終了
三菱電機…2019年3月に全ての蛍光灯照明器具の生産終了
岩崎電気…2018年9月に全ての蛍光灯照明器具の生産終了
東芝…2017年3月に全ての蛍光灯照明器具の生産終了

蛍光灯器具の生産終了にあたり、蛍光灯の生産・販売も減少傾向にあります。

最後に

水銀灯・蛍光灯のLED化が進んでいます。国内では「水銀規制」より照明器具をLED化するにあたって国や各都道府県からの助成金や補助金制度も行われています。愛光ライフでは、同グループの補助金や助成金の専門会社CRAWL UPと連携し、お客様への最適なプランの提案も行っております。

照明のことでお困りの際は、是非弊社にご相談ください。

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